蒼穹楼

クレ海至上主義の管理人がおくる、妄想小説連載ブログ。

カップリングについて語る30題

語り

お題配布サイト「TOY」さんのところで面白いお題を見つけまして、やってみたくなったのでやってみました。
カップリングはもちろん「クレ海」で、お題に即してクレフと海がお互い掛けあい漫才のように台詞を綴る内容になっています。
管理人の自己満足と妄想が多分に含まれています。それでもいいよ! という心優しい方。二人の漫才が気になる! という興味津々な方。お付き合いくださいませ^^

本文は「続きを読む」からどうぞ。





『カップリングについて語る30題』

1.第一印象
海:私よりちっちゃいくせにおじいちゃんみたいな話し方する人だと思ったわ。あとは、随分短気だとも思ったわね。しかも745歳って聞いた時には、「若づくりしすぎよ!」っていうのが第一印象だったわ。あ、それから……
ク:そのくらいにしておいたらどうだ、ウミ。まったく、騒々しいというのはお前のためにあるような言葉だな。
海:失礼ね!なによ、ひょっとして「騒々しい」っていうのがあなたの私に対する第一印象だったりするわけ?
ク:……図星だが、図星と言うとウミが怒り心頭しそうなので黙っておこう。
海:思いっきり喋ってるわよ!

2.共通の友人
海:そういえば私たち、共通の友人って沢山いるわね。
ク:そうだな。
海:光でしょ、風でしょ、プレセアでしょ、カルディナでしょ、フェリオでしょ、ランティスでしょ、アスコットでしょ……
ク:……アスコットは、「共通の友人」という括りにしてはまずいのではないか。
海:え? どうして?
ク:……(何も言うまい)

3.喧嘩の原因
海:これは間違いいなくクレフの短気が原因ね。
ク:私は短気などではない!
海:ほら、そうやってすぐ怒るじゃない。
ク:お前が年上である私を敬うということを全くしないからだろうが!
海:都合のいいときだけ年よりぶるのやめてくれる?! そうやって女の子いじめてると、モテないわよ!
ク:お前こそ、都合のいいときだけ女になるな!
海:なんですってぇ?! 人を女じゃないみたいに言わないでよ!

4.喧嘩中の様子
海:↑ こんなかんじね。
ク:そうだな。加えてウミは、興奮してくると髪を振り乱すな。
海:なっ……! クッ、クレフだって喧嘩してる最中なんか無駄に杖を振り回したりするじゃない!
ク:無駄ではない。あれは教育だ。
海:人を杖で叩くのが教育ですって?! あのね、あれは東京じゃれっきとした体罰……(ゴンッ)って、何するのよ!

5.最萌えシーン
海:えっ……(想像して照れる)
ク:……(無言)
海:……クレフ? どうしたの、難しい顔して。
ク:……「萌え」とはなんだ?
海:……(がくっ)

6.ここが好き!
海:えっ……(やはり想像して照れる)
ク:私は特段ないぞ。
海:はぁ?! 何よそれ!
ク:人を好きになるのに、理由などない。私はお前のすべてを愛している。
海:クレフ……(涙)
ク:……と、言えば満足か?(にやり)
海:(怒)

7.ここが合わない(or理解できない)!
海:いっぱいあるわね。
ク:山ほどあるな。
海:まずは、生活リズムが合わないわ。
ク:お前が朝起きるのが遅すぎるのだ。
海:あのねぇ、世間一般の女の子はあなたみたいに毎日二時間の睡眠じゃ死んじゃうのよ!
ク:私とて、好んで短時間の睡眠にしているわけではない。
海:あら、じゃああなたももう少し長く寝たらいいじゃない。
ク:……それができたら苦労しない。
海:え、どうして? 私が隣で寝てたら邪魔ってこと?
ク:……(こういう鈍感なところが理解できない)

8.モテ度はいかに?
海:悔しいけど、クレフって本当にモテるわよね。
ク:? 何の話だ。
海:ほら! そうやって、自分では気づいてないでしょうけど、あなた相当モテるのよ!
ク:人を指差すな。それに、お前とて人のことをとやかく言える立場にはないではないか。
海:え? 何の話?
ク:お前に想いを寄せる男を蹴散らすのに、私がどれだけ大変な思いをしてると思っている?
海:えっ……(照)
ク:……真剣に悩むな。冗談だ。
海:クレフー!!!

9.一番多いスキンシップ
海:最近はこういうのが多いわね。(クレフの背後に回り頬を両方に引っ張る)
ク:ほは! ふい! あひをふう!(こら !ウミ! なにをする!)
海:だってクレフ、中身はともかく見た目は小学生だから、ついついちょっかい出したくなっちゃうのよ。
ク:やらせておけば……。
海:え? ……ってクレフ、なにいきなり大きくなってるのよ……っしかも、ちょっとどこ触って……んっ?!
ク:(ようやく海の唇を解放して)……誤魔化すな。一番多いスキンシップはこれだろう?
海:……バカ(照)

10.五年経ったら
海:原作終了時から五年経ったのが今よ。
ク:ということは、お前はもう……(止まる)
海:失礼ね! 19歳よ! 彼女の年くらい覚えなさいよ!
ク:いや、すまない。なにぶん年なものでな。
海:たかだか750歳でしょ?!説得力ないわ!
ク:お前……自分が言ってる言葉の意味をわかってるのか?
海:え?

11.こんな所に惚れました
海:こっ……こんな質問、恥ずかしいわ!
ク:そうか? 私は今すぐにでも十個は挙げられるがな(海の髪を梳いて口付け)
海:えっ……(照) じゃっ、じゃあ、十個言ってみてよ。
ク:見ていて飽きない。鈍感。素直じゃない。……。
海:十個言えないじゃない! しかもどれもネガティブなところばっかりよ!
ク:……そういうお前はどうなんだ。
海:えっ……(照)
ク:そういえば、お前は私のどういうところに惚れたんだ?
海:(じっと見つめられて心臓が破裂しそう)かっ……かっこいいところよ!(ヤケクソ)

12.愛の深さはどちらが上か
ク・海:これは間違いなく私だな(ね)。
ク:何を言うか。私に決まっている。
海:そっ……そっちこそ何てこと言うのよ! 私に決まってるでしょ?!
ク:では、お前は私のことをどのくらい愛しているのだ?
海:えっ……そっ、そんなこと、こんなところで言えるわけないじゃない!
ク:それでは、私の方が上ということでいいな。
海:全然理屈になってないわよ! しかも、どさくさに紛れて私を押し倒さないで! 「上」の意味が違う!!
ク:五月蠅い。私のお前への愛がどれほど深いか、教えてやる。
海:ちょっと、こんな真昼間から……あっ……

13.付き合う経緯
海:私が告白したからよね。
ク:ああ、まさかお前に先を越されるとは思っていなかったがな。
海:嘘つき! 私が言わなかったら永遠に友達のままだったでしょう!
ク:そんなことはない。(棒読み)
海:棒読みしないでよ!

14.交際期間
海:出逢って五年。それなのに、付き合ってからはまだ一年よね。
ク:お前に気持ちを打ち明けられたのが一年前だからな。
海:何よ、その人の所為みたいな言い方!
ク:そうではないか。私の気持ちは出逢ったときから固まっていたのだ。
海:嘘! 嘘嘘嘘!! あのときはお互い、毛嫌いしてたじゃない!
ク:……ばれたか。
海:っていうか、本当に毛嫌いしてたの?!

15.相手の好きな仕草orクセ
海:えっ……(照)これ、言わなきゃだめ?
ク:なんだ、人には言えないことなのか?
海:そうじゃないけど、なんか、こういうのって相手に知られたくないっていうか……。クレフは、私のどういう仕草が好きなの?
ク:そうやって照れているところだ。
海:えっ!!(照)
ク:(海を壁際に追い詰め、壁に手をつき至近距離で黒い笑顔)そのはにかみが、誘われているようでならない。
海:さっ……誘ってないわよ! この腹黒男!!
ク:失敬な。腹黒いところは嫌いか?
海:きっ……!(否定できない) っていうか、腹黒いところ認めないでよ!

16.一番多い話題
海:クレフといると、大体セフィーロの精霊や精獣たちの話題になるわね。
ク:そんなことはない。お前の異世界での生活の話も、よく聞くぞ。
海:あ、そうかも。でも、共通の話題じゃないから、いまいち話しづらいのよね。
ク:……(一緒にいるときは必ず喋っている気がするのだが)
海:? クレフ? どうかした?

17.一緒にいる時間の量
海:……少ないわね。
ク:そうか?
海:少ないわよ! 圧倒的に。
ク:しかし、お前がこちらの世界へやってきたときはほとんど共に過ごしているではないか。
海:でも、世間一般的には、恋人同士だったら毎日電話したりメールしたりするでしょ? だけど、私たちの場合、どんなに頑張ったって週に一度会えるだけじゃない。
ク:それは仕方あるまい。異なる世界に住む者同士なのだからな。それに……会えない間がある方が、相手への想いも募るというものだ。
海:クレフ……。
ク:毎日お前の騒がしさに付き合うのはごめんだからな。
海:(怒)

18.付き合いだした頃の様子
海:ちょっ……ちょっとクレフ、何一人で笑ってるのよ!
ク:いや…一年ほど前のお前の様子を思い出してな。初々しさに、私もまるで若返ったような気がしていた。
海:しょっ、しょうがないでしょ?! 誰かとお……お付き合いなんて、したことなかったんだし。
ク:初めて口付けをしたときのことは、一生忘れられんな。
海:なっ……!(照)
ク:あのときのお前の照れようと言ったら……そうそう、あのときお前は……
海:やめて! それ以上何も言わないで!!

19.付き合いだして変わったこと
海:クレフは変わったわね。
ク:? そうか?
海:変わったわよ。
ク:どのあたりがだ。
海:なんて言うか……丸くなった感じ。
ク:これまでは尖っていたと?
海:えっ、自覚なかったの?!
ク:……。まあいい。お前は……お前も、変わったではないか。
海:えっ、どこが?
ク:(海の髪を一房掬って)艶っぽくなった。
海:つっ……(照)

20.愛情の示し方
海:(ちらっとクレフを見て赤面)
ク:ん? どうした、ウミ?(さりげなく肩を抱き寄せる)
海:えっ……いや、あの……(照)
ク:私の愛情は、伝わっているのか?
海:……はい。(消え入りそうな声で)

21.愛情を示す状況
海:状況って……どんなときかしら。
ク:私は特に制約を設けているわけではない。言うならば、「常」だ。
海:そんな恥ずかしいこと真顔でしかもこんな近くで言わないでよ!
ク:常だと言ったではないか。
海:そんな……んっ……
ク:(唇を離して)……まあ、あとは……欲情したときだな(にやり)
海:!!! ……っ……バカ!!!

22.二人に子供が生まれたら
海:子どもかぁ……(想像して照れる)
ク:顔はともかく、性格は短気なことは間違いあるまいな。
海:……あなたの性格を受け継いだら、そうなるわね。
ク:いや、お前の性格を受け継いでもそうなる。
海:そんなことないわよ!
ク:そうやってすぐ怒ることを、人は「短気」と呼ぶのだぞ?
海:ぐっ……。かっ、可愛いければいいのよ!

23.どちらかが死んでしまったら
海:クレフは殺しても死ななそうだから、これは私が死んだら、というお題に変えた方が良さそうね。
ク:人を化け物のように言うな。
海:あら、だってあなたが死ぬなんて想像できないもの。
ク:生きとし生けるもの、いつかは死ぬのだ。
海:でも、私より先に死んじゃ駄目よ。
ク:断る。お前を見送るのはごめんだ。
海:私だって、あなたを見送るのはごめんだわ。
ク:では、二人同時に死ねばいい。
海:そうね、それが一番いいわ。
ク:では、禁断とされている死の魔法を……
海:だからって今すぐに死ぬことないでしょ!

24.二人が敵同士だったら
海:これは……難しい質問ね。
ク:そうだな。
海:でも、クレフがもしも敵だったら、どう考えても勝ち目はなさそうだわ。
ク:そうだな。
海:あっさり認めないでよ!
ク:仕方があるまい。私はどう転んでもこの世界で最高位の魔導師なのだ。お前のような小娘など、朝飯前に倒してしまえる。
海:……説得力がありすぎて怖いわ。
ク:わかったら、私を敵に回さぬようせいぜい注意することだな。
海:……っ!(この鬼魔導師!!)

25.ある日のメール内容
海:そうよ、セフィーロともメールができたら、もう少し頻繁に話すこともできるのにね。
ク:めーるとはなんだ?
海:手紙みたいなものよ。どんなに遠く離れたところにいる人とでも、一瞬でやり取りができるの。
ク:そんな魔法のような仕組みが、異世界にもあるのか。
海:魔法っていうわけじゃないんだけど……まあ、近いっちゃ近いわね。
ク:……しかし、異世界とまで手紙のやりとりはできずとも構わないな。
海:え ?どうして?
ク:お前と張り合うのは、こうして面と向き合っているときだけで十分だ。
海:クレフ!!!(怒)

26.周囲に交際がバレたら
海:バレたらっていうか……
ク:もうばれているな。
海:そうよね。大体、周りの人たちが私に告白するように後押ししてくれたようなものだものね。
ク:しかし、既に周囲にわかりきった交際というのは色々とやりやすいものだな。
海:え? ……きゃっ! ちょっ、ちょっと、クレフ?!(突然抱きかかえられる海)
ク:このようなことを人前でしたとしても、誰も驚くまい。
海:なっ……おっ、驚くに決まってるでしょ?!(照)

27.秘密にしていること
海:これを言ったら秘密にならないわね。
ク:なんだ、お前は私に秘密にしていることがあるのか。
海:えっ……! あ、いや、その……別に、秘密にしてるってわけじゃ……
ク:……まあいいか。私とて、秘密の一つや二つ、ないわけではないからな。
海:えっ、そうなの?! なになに、どんな秘密があるの?!
ク:……。(海にぐっと顔を近づけて)知りたいか?(と、ドヤ顔)
海:! ……いいえ、知りたくないです。

28.相手だけに見せる姿
海:うーん、なんだろう?
ク:これは、答えは決まっているのではないのか?
海:え?
ク:ベッドの中でのひょうじょ(海に殴られる)……ウミ! 何をする!
海:だからそんな恥ずかしいこと真顔で言わないでって言ってるでしょ?!

29.プレゼントしそうなもの
海:クレフってサプライズとか好きそう。
ク:お前は逆に、プレゼントを隠すのは下手そうだな。
海:わっ、悪かったわね!
ク:しかし……お前が私にくれるとしたら何だろうな。
海:それが、意外と難しいのよね。クレフって、見た目は若いけど中身は年寄りだから、あまり同年代の意見とか参考にできないし。
ク:お前の欲しいものならすぐにわかるぞ。
海:え、そうなの? じゃあ当ててみてよ。私が今、何を欲しいと思ってるか。
ク:(暫く考えて)……夕食。
海:なっ……! あっ、クレフ! 今私の心読んだわね?!

30.こんな二人が好き
作者より:こんな二人”も”好きです。笑
こんなやりとりは絶対にしないと思いますが、漫才夫婦な二人もいいですよね。
私が書く小説は総じてシリアスに偏り気味なので、ちょっと息抜きがてら、楽しく書かせていただきました。
クレ海、堪らないですねー♪
お付き合いいただいてありがとうございました^^


2013.01.15 up / 2013.07.12 revised




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